尼崎競艇の特徴から導き出した予想のコツを大公開

今回は「尼崎競艇場」で稼げる予想をする為に、ココだけは抑えとけって箇所を説明して行こうと思う。
まずはじめに、尼崎競艇は全国屈指の静水面として知られる競艇場で、基本的にはインコースが有利と言われている。
しかし、時と場合によりその概念は覆される。
現に、個人で1コースをメインに何度も勝負したが買った試しがない。
尼崎競艇は想像以上に甘くないということだ。
では、何を抑えておけば尼崎競艇で的中する予想ができるのか。
俺が徹底的に探ってみた結果から見えてきたモノをまとめてみたので、是非最後まで目を通して欲しい。
尼崎競艇の1つ目の特徴は「差し・まくり差しが決まりやすい」という点だ。
差し?捲くり?って事はインコースよりアウトコースの方が有利って事なのかな??
アウトコースとまでは言わないが、インよりセンター・アウト付近の方が勝率は高いな。
どうして??競艇はインが強いって良く言うよね??なのに尼崎競艇場はインが弱いって・・・おかしいよ。
まあそう慌てるなよ。ちゃんと説明していくから。
尼崎競艇は兵庫県尼崎市に構える競艇場で水質は淡水で硬め。
うねりも少なく技が決まりやすいことからスピードレースになることが多いのだが、そんな尼崎競艇は「センタープール」という愛称もあり、以前まではセンターの勝率が高かった。
そのなごりか、尼崎競艇の1マーク側は全国で一番広く旋回しやすいため、自ずと差しやまくり差しが決まりやすくなる。
ホームストレッチ側が狭いと感覚が狭いまま1マークに突入するため1コースは不利になるが、十分な広さがある尼崎競艇ならセンターコースからでも全力で握って旋回できるため、尼崎競艇のセンターコースは他の競艇場と比べて有利になる訳だが・・・
コレを鵜呑みにできない理由が、尼崎競艇の2つ目の特徴となる。
尼崎競艇2つ目の特徴は「1号艇の勝率が高い」という点だ。
センターコースが有利になる状況が生まれやすい競艇場なのに、近年ではインの勝率が上がっており全国でも比較的高い勝率となっている。
要因としては2マークから1マークまでがほぼ一直線だという点が上げられるだろう。
尼崎競艇の水面の見取り図はこんな感じ。
1マークの振りは約6m。
全国でもトップクラスに振り幅が小さく、レイアウトがイン有利に働いていることがわかる。
その証拠にこれを見てほしい。
コース | 競艇場 |
---|---|
1コース | 81.8% |
2コース | 6.2% |
3コース | 6.0% |
4コース | 3.0% |
5コース | 0.0% |
6コース | 3.0% |
上記は1年間の優勝戦でのコース別1着率をまとめたものだが、1コースの勝率は81.8%という驚異的な数字を叩き出している。
1コースに入る選手の腕により勝率は異なるが、重賞レースになれば強者揃いになるため直線の長さを上手く使うことができる。
それ故に本来はセンターコースが有利になる尼崎競艇も、1コースの勝率が高くなってきていることに繋がっているのだろう。
選手の腕とレース次第で狙いが定まらなくなる。
尼崎競艇は特徴以外に多くの情報が必要になる競艇場という訳だ。
ん??ということは、センターコースが勝つ可能性は高いけど1コースが勝つ可能性も捨てきれないって事??
簡単にまとめるとそういう事だな!!
えーそれじゃ何の解決にもならないじゃん。結局どのコースも勝つ可能性があるなら、また振り出しに戻っちゃうよ。
そう取り乱すなって。解決方法もしっかり考えてあるからさ。