児島競艇の特徴から導き出した予想のコツを大公開

今回は「児島競艇場」で稼げる予想をする為に、ココだけは抑えとけって箇所を説明して行こうと思う。
まず、児島競艇は基本的には1号艇が強いと言われる競艇場だ。
とはいえ、1号艇を軸にしても的中どころか不的中が連発するよな。
事実、俺が個人的に予想しても全く的中しなかった。
では、児島競艇では何を抑えておけば的中する予想ができるのかを徹底的に探ってみた。
探った結果見えてきたモノをまとめてみたので是非最後まで目を通して欲しい。
それでは解説開始。
児島競艇の特徴1つ目は「比較的1号艇が強い」という点だ。
1号艇が強いなら、1号艇を軸に予想すれば当たるってことだよね??
特徴的にはそうだな。だが、1号艇を軸にしたからといって必ずしも的中する訳ではないぞ。
え?どういうこと?1号艇が強いのに、軸にしても当たらないの??
いろは。慌てるな!今からちゃんと説明していくから。
初めに、児島競艇は岡山県倉敷市に構える競艇場だ。
立地としては瀬戸内海に位置している。
海が隣接していれば、水質はもちろん海水だよな。
海水であれば、潮が満ちたり引いたりするのが当然だから、時間帯で干満の差が出てくる。
加えて、潮が満ちれば水面は高くなるからおのずとうねりはじめてしまう。
水面がうねりはじめればより高度なハンドル操作が必要となる為、全速力のターンが非常に危険となる。
であれば、あまり気張ったスタートを切れない上に1マークまでの距離があるアウトコースは全力の勝負ができなくなる。
反対に、スタートから旋回までがもっとも近い1号艇は外枠に比べ比較的落ち着いた旋回が可能だ。
その為、児島競艇は基本的に1号艇が強いとされている。
ってことは、やっぱり1号艇を軸にすれば的中するってことだよね。
そうじゃないんだいろは。児島競艇場には他にも特徴があるんだ。
そんな〜!じゃあ、他の特徴も教えてよ。
慌てるな。それについてもこれから説明していく。
続いて、児島競艇の特徴2つ目は「差しやまくりが決まりやすい」という点だ。
これには2つの理由があるのだが・・・。
まず1つ目は会場自体にある。
それでは会場の見取り図を見てもらおう。
一見すると、他の競艇場となんら変わりのないコースに見える。
だが、1マークからスタンドまでの幅は43Mとかなり狭い。
要は、全速力のスタートダッシュを決めないと勝負を仕掛けることすら難しくなってしまう。
であれば、先程説明したように有利な枠である1号艇が強いよな。
だが、干潮になればどうだろう。
満潮時と違って水面は低くなるのでうねりは解消される。
そうすれば、うねりの影響で全力を出しきれなかったセンター・アウトコースでも正々堂々の勝負ができるよな。
これが、差しやまくりが決まりやすい理由となっている。
え??1号艇が強いけど、差しやまくりが決まりやすい??それじゃあ結局どんな予想しても当たらないじゃん。
実はそうなんだ。例え特徴を踏まえていてもその原因となる干満時を正確に把握しなければ的中は難しい。
それじゃあ、結局のところ児島競艇場では的中する予想なんてできないってことだよね??
いろは安心しろ。その答えもしっかり用意しておいた。