平和島競艇の特徴から導き出した予想のコツを大公開

平和島競艇の特徴は？予想のコツを徹底検証

今回は「平和島競艇場」で稼げる予想をする為に、ココだけは抑えとけって箇所を説明して行こうと思う。

まず、平和島競艇は1号艇コースの勝率が最も低い競艇場だ。

そんな平和島競艇は1号艇の勝率が全国にある競艇場で最も低いことで有名。

とはいえ、1号艇以外を軸にしても簡単には的中しない。

事実、俺が個人的に予想しても全く的中しなかった。

では、平和島競艇では何を抑えておけば的中する予想ができるのかを徹底的に探ってみた。

探った結果見えてきたモノをまとめてみたので是非最後まで目を通して欲しい。

それでは解説開始。

平和島競艇の特徴①

平和島競艇の特徴1つ目は「1号艇の勝率が低い」という点だ。

初めに、平和島競艇は東京都大田区平和島に構える競艇場だ。

立地としては平和島と大森海岸の間の運河を利用している。

水質は海水で潮の満ち引きによる潮位の差はあるものの、東京湾からの波は直接入ってくることはないため、比較的穏やかだ。

っとここまでは、なんの変哲もない競艇場のようにも思えるが・・・。

平和島競艇は斜行禁止がある事で有名だ。

本来第1ターンマークを先に回った選手は、先頭を守ろうと後続艇の進路をブロックするように斜めに走る。

しかし、平和島競艇ではこの斜行に関して厳しく指導している。

そのため、内のスペースを狙った差し狙いの選手にとってこのルールが有利に働く。

バックストレッチ側ですんなり内側を走れる事になり、先マイした先頭艇を抑えつつ第2ターンマークで抜け出す展開も多く見られる。

あとは、なんと言っても・・平和島競艇は強風が吹くことも有名だ。

その理由は、平和島競艇場はマンションに囲まれているためマンション間を通り抜ける風が強風となって競艇場に吹き込む。

周囲に障害物が無い競艇場とは違った風が吹くため選手間では平和島競艇場の風は難しいと言われているようだ。

春先から夏場にかけては追い風、冬場は強い向かい風、それに加え隙間風は突然と吹き荒れるため。ベテラン選手でも読めないだろう。

このコトから、平和島競艇では1号艇の勝率が低いと言われている。

平和島競艇の特徴②

平和島競艇の特徴2つ目は「アウトコースの勝率が高い」という点だ。

これには特徴①で上げた風も関係してくる。

5m以内の風であればインコースが逃げやすい傾向にはなってはいるものの、5m以上の風となるとインコースの選手が流れやすくなり、差しがよく決まる。

もちろん2コースや3コースの差しだけでなくアウトコース艇にもチャンスが広がり、まくりやまくり差しも決まり手となりやすいのが平和島競艇場の2つ目の特徴だ。

その証拠にこちらのデータを見てもらいたい。

上記は全国24場の競艇場と比べた各コースの1着率なのだが、1号艇以外の勝率が軒並み高い事がわかる。

特にアウトコース3艇に関しては全国で見ても1位2位の成績なので、配当的にも荒れやすく高配当を狙いやすいのが特徴的だ。

平和島競艇場で勝つためには、いかに風を味方につけるかが重要とも言えるだろう。

これらの理由が相まって、平和島競艇におけるアウトコースの勝率が高いと言われる点だ。