下関競艇の特徴から導き出した予想のコツを大公開

今回は「下関競艇場」で稼げる予想をする為に、ココだけは抑えとけって箇所を説明して行こうと思う。
下関競艇は中国地方で初のナイター開催がスタートした競艇場で、「海響ドリームナイター」と呼ばれている。
そんな下関競艇はインコースが強いことで有名だが・・・
個人で何度も勝負したが全く的中しなかった。
下関競艇場の特徴を理解せずに勝負すれば不的中連発。
1コースを軸に予想しただけで稼げるほど下関競艇は甘くない。
では、何を抑えておけば下関競艇で的中する予想ができるのか?
俺が徹底的に探ってみた結果から下関競艇場で勝つために必要な要素、見えてきたモノをまとめてみたので、是非最後まで目を通して欲しい。
それでは解説開始。
下関競艇1つ目の特徴は「1コースの勝率が高い」という点だ。
1コースの勝率が高いのは結構誰でも知ってるよね〜!!私でも知ってるもん。
おい。いろは・・・お前俺の事を馬鹿にしているのか??
え・・・そんなことは無いけど。でもみんな知っている事を今更言われてもな〜って。
吹それじゃあ、下関競艇場の1コースがなぜ強いのかを答えられるか??
うぅ。それは無理です。ごめんなさい。
ほら見ろ。理由もわからないくせに知った口聞くなよ。まあ今から説明してやるからしっかり聞いとけよ!
まず、下関競艇は本州最西部の山口県下関市に構える競艇場で、会場の見取り図はこんな感じ。
瀬戸内海に面していて海水を利用しているが、プール型水面となっている。
ナイター開催以前はうねりが良く発生していたが、ナイター開催をスタートする際に対策された。
その為、大潮で海水が流入したとき以外は比較的穏やかな静水面。
また、競争水面の特徴としてピットから2マークまでが長いことが上げられる。
距離にして173mと全国で2番目に長い。
この長さが枠なりの進入率を下げる要因となり、インの進入が深くなると助走距離を確保できるため、イン優勢にレースが進行される訳だ。
それともう1つ、下関競艇はナイターになると海風が緩むことでより乗りやすい水面となる特徴がある。
乗りやすい静水面によって、競艇のセオリーである「インが強い」という結果に結びつく訳だ。
その証拠に、下関競艇のナイター(18時以降)1着率を見て欲しい。
コース | ナイター時1着率 |
---|---|
1コース | 65.5% |
2コース | 9.2% |
3コース | 8.8% |
4コース | 9.6% |
5コース | 5.7% |
6コース | 1.2% |
1年間で約900回のレースを集計した結果だが、圧倒的に1コースが1着を取っていることがわかるだろう。
と、ここまでが下関競艇で1コースの勝率が高い理由となる。
ってことは・・下関競艇場の予想をする時は1号艇を軸にすれば良いって事だね。
それで的中するならとっくにみんなが試しているだろ!それでも的中しないから困っているんだ。
それじゃ、下関競艇場ではどうすれば稼げる予想ができるの??
実は、下関競艇場にはもう1つ無下にはできない特徴があるんだ。いまからそれを説明してやる!
続いて、下関競艇2つ目の特徴は「1コース以外の勝率に殆ど差がない」という点だ。
下関競艇の特徴①でもまとめているが、2〜5コースの勝率には殆ど差がない。
なぜ殆ど差がないのか。
それは、下関競艇の風向きと風の強さにある。
夏場にはバック側からの横風、冬場にはスタンド側からの横風が吹く。
この横風が非常に厄介で、下関競艇に慣れ親しんでいる地元の選手でさえも不利になるらしく、スタート付近で向かい風が追い風になり思わぬフライングになることも。
地元選手はホームだからこそフライングは出来ないと他の選手と比べて逆に慎重になることもあり、絶対的なアドバンテージにはならないようだ。
向かい風はまくり、追い風はインというセオリーは下関競艇には当てはまらないので注意が必要となる。
結局・・・1号艇を軸にしても当たらないし、かと言ってインコースを狙ってもダメって事??
簡単に言えば、素人の予想じゃ下関競艇場で稼げる予想を算出するのは難しいって事だ。
それじゃ・・もうどうしようもないじゃん。下関競艇場で稼げないじゃん。
まあ落ち着け。その対策もしっかり考えてある。