多摩川競艇の特徴は?予想のコツを徹底検証

今回は「多摩川競艇場」で稼げる予想をする為に、ココだけは抑えとけって箇所を説明して行こうと思う。

まずはじめに、多摩川競艇は日本一の静水面と知られる競艇場だ。

そんな多摩川競艇のコース別勝率はどこも全国平均値となっている。

実際に、個人で何度も予想したが全く的中しなかった。

では、何を抑えておけば多摩川競艇で的中する予想ができるのかを俺が徹底的に探ってみた。

探った結果見えてきたモノをまとめてみたので是非最後まで目を通して欲しい。

それでは解説開始。

多摩川競艇の特徴①

多摩川競艇の特徴1つ目は「スタートを決めることが重要」という点だ。

分からない、いろはちゃん

スタートを決める??どういう事??

通常タンマくん

スタートのタイミングはもちろん、先行してレースに望めるかが最大の鍵って事だ。

汗かくいろはちゃん

スタートが大切なのはわかるよ。でも最大の特徴って・・・よくわからないよ。詳しく教えてタンマくん。

通常タンマくん

そんな焦らなくてもちゃんと説明するから。おとなしく俺の話を聞いておけ。

初めに、多摩川競艇は東京都府中市是政に構える競艇場だ。

多摩川土手の北に位置し、かつて多摩川河原の砂利採取場であったところをレース場に転用している。

競争水面は淡水でプール型だ。

水を引き込んでいるのは多摩川からではなく、1マーク側にある井戸の水を使用している。

淡水は一般的に硬いといわれているが、多摩川の淡水は握った時に走りやすい水質だ。

そのため、全速で握って回る傾向にありスピード戦になりやすい。

ここで、見取り図を見てもらいたい。

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多摩川競艇の競争水面は全国の中でも広いレイアウトとなっている。

広い分1マークの振りも大きいため、インは斜めに走らなければならず若干不利ではある。

だが、バック側は全力で回れる広さを持つので握っていける。

もちろん思いっきり握っていけるのはインだけではなく全コース同じだ。

これに加えて、多摩川競艇は日本一の静水面と呼ばれている通り、思わぬ波乱が起きにくい。

結果、コース関係なくスタートで先手を取るかどうかが重要となってくる訳だ。

喜ぶいろはちゃん

あ、スタートが勝負って・・・スタートで勝負が決まるって事か。それなら簡単だよ!

呆れたタンマくん

何が簡単なんだ??俺にはさっぱり意味がわからない。

通常いろはちゃん

ほらほら、出走表に平均スタートタイムとか書いてあるじゃん。あれを基にすればスタートに成功する確率の高い選手を選べるよ!!

通常タンマくん

スタートのタイミングだけじゃない。多摩川競艇場には他にも特徴があるんだ。

多摩川競艇の特徴②

続いて、多摩川競艇2つ目の特徴は「風の影響も考慮に入れる必要がある」という点だ。

日本一の静水面である多摩川競艇でも無風状態は意外に少なく追い風が多い。

風速でいうと5m以上の割合は6%前後なので強風は吹かず比較的穏やかな風と言える。

だが、無視して良い要因ではない。

風向き次第で下記のように影響してくるからだ。

風向き 影響を受けた際の傾向
東風 インが強い
北東風 差しが強い
南西風 まくりが強い
南西風 まくりが強い

強い風はなかなか吹かないため顕著に現れはしないかもしれないが、レース展開は変わる可能性が十分にある。

よって、風の影響も考慮に入れる必要があるのだ。

汗かくいろはちゃん

風か〜。でも、体感であんまりわからない風をどうやって判断すればいいの??

通常タンマくん

そんなこと気象予報士ならともかく、常人ではとても実現できない。

泣くいろはちゃん

それじゃ、多摩川競艇場では稼げる予想なんてできないじゃん。

通常タンマくん

安心しろ!!その打開策もしっかり考えておいたから。

喜ぶいろはちゃん

さーっすがタンマくん。頼りにあるよね。それじゃ早速教えて〜!!